その他の成果出版物

地球研では、地球研叢書地球研ライブラリーのようなシリーズ以外にも、特定の課題に焦点を当てたさまざまな単行本を刊行しています。

※入手については書店にお問合せください。

比良山麓石工鳥瞰図

地球研 Eco-DRRプロジェクト研究調査地である比良山麓には石の文化が残っています。それらは災害を防ぐための堤や水路に活用されました。今回石材を製作した、石工の仕事についての聞き取りや、江戸期の絵図を通し、暮らしの中で自然の脅威と恵みに向き合った姿をイラストや鳥瞰図を交えたリーフレットにして分かりやすく紹介しています。

  • 発行 総合地球環境学研究所 Eco-DRRプロジェクト,
       2019年3月
  • 写真提供 大津市歴史博物館
  • デザイン 島内梨佐
  • 非売品

シンポジウム講演録
自然を活かして防災する―災害と恵みのかかわり―

自然環境は、さまざまな恵みを私たちの暮らしや社会にもたらしています。 自然の恵みの一つに自然災害の抑制があり、「生態系を活用した防災減災」のアプローチが近年注目されています。 日本は、古くから多くの自然災害を経験してきましたが、気候変動が進むと、 さらなる自然災害が引き起こされると懸念されています。 さらには、人口減少や財政問題などの社会的課題は、 これからの防災減災のあり方にも影響します。 シンポジウムは、自然災害と自然の恵みのかかわりを国内外のさまざまな事例に学びながら、これからの人と自然のかかわり方について共に考える機会をつくることを目的に開催しました。

本書には、吉田丈人(地球研・東京大学大学院総合文化研究科 准教授)、一ノ瀬友博(慶応義塾大学環境情報学部 教授)、中村太士(北海道大学大学院農学研究員 教授)の講演と、総合討論の内容を掲載しています。

  • 発行 総合地球環境学研究所, 2019年3月
  • ISBN 978-4-906888-55-9
  • A4判 28頁 非売品

レジリエントな地域社会 Vol.2
漆の木のある景観 岩手県二戸市浄法寺における漆掻きと日々の暮らし

岩手県二戸市浄法寺地区は国産漆70%以上を産する地域で、漆は数千年も続いたレジリエントな産業です。とはいえ、最近数十年は日本の漆産業にとっても最も厳しい時代でした。漆掻きという生業が浄法寺のほかにはほとんどなくなってしまったのです。本書は、浄法寺地区における漆掻きの生業の多様性や、漆掻きの歴史的変遷、漆の種苗作りなどについて聞きとり調査を行った記録です。

  • 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 羽生淳子 編
  • 発行 人間文化研究機構広領域連携型基幹プロジェクト「日本列島における地域社会の変貌・災害からの地域文化の再構築」, 2019年3月
  • ISBN 978-4-906888-62-7
  • A4判 44頁 非売品

レジリエントな地域社会 Vol.1
地域のレジリエンスと在来知

災害というような大きな危機を地域社会がどうやって乗り越えるのか、復興や再生にあたって地域が持つ潜在的な力をどう活用できるのかを考えるのが、災害研究におけるレジリエンスという概念です。

本書では「災害にレジリエントな環境保全型地域社会の創生」をテーマとして東北を中心とした研究活動を行ってきた地球研羽生淳子客員教授らチームが、岩手県の宮古市・二戸市浄法寺と福島県を主なフィールドとして小規模農家をはじめとする、地域の人々の日々の暮らしと環境との関わりについての調査し、気象条件の変化による凶作や、地震による津波、放射能事故といった一大危機から地域社会がどのように乗り越えようとしてきたのかを考察しています。

  • 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 羽生淳子 編
  • 発行 人間文化研究機構広領域連携型基幹プロジェクト「日本列島における地域社会の変貌・災害からの地域文化の再構築」, 2019年3月
  • ISBN 978-4-906888-60-3
  • A5判 69頁 非売品

エッセイ集 フィールドで出会う風と人と土4

エッセイ集 フィールドで出会う風と人と土4

2017年3月(第一巻)2018年2月(第二巻)2018年3月(第三巻)刊行したエッセイの続巻です。今回も、さまざまな専門分野をもち国内外のあちこちに出かけて、そこに暮らす人びととの関わりを大切にする研究者(執筆者)らの温かいまなざしに満ちた記事が集まりました。研究の現場で触れた感性を読み手の皆さんと共有したいと思います。

  • 田中樹、宮嵜英寿、石本雄大 編
  • 発行 総合地球環境学研究所 (IS研究『 アフロ・アジアの脆弱環境地域での「貧困と環境荒廃の連鎖」の抑制に向けた実践的アプローチの創発と展開』成果物)、2019年3月31日
  • 電子版、130頁、非売品
  • ISBN  978-4-906888-58-0

生活圏を学ぶアプローチ
―京都府立洛北高等学校SSH課題研究における総合地球環境学研究所との共創―

生活圏を学ぶアプローチ―京都府立洛北高等学校SSH課題研究における総合地球環境学研究所との共創―

地球研は、京都府立洛北高等学校と2016年度に締結した教育協力協定に基づく環境教育を実践しています。

2018年度からは、1年生を対象にした授業「サイエンスⅠ」で、地球環境理解と仮説設定・研究手法の基礎を身につける教育のサポートを開始しました。

本書は、一年間の取り組みをまとめた記録集です。理論編と実践編に分かれた論説をはじめ、授業内容の紹介、アンケート結果の分析、関係者による座談など全体を見渡せる構成になっています。巻末には実際に授業で使用されたワークシートも掲載しています。

  • 岸本紗也加、井上藍、太田和彦、林耕次、三宮友志、
    阿部健一 編著
  • 発行 総合地球環境学研究所 2019年3月
  • ISBN 978-4-906888-54-2
  • 107頁 非売品

続・コンヴィヴィアルな社会へ
第10回地球研東京セミナー「地球環境と生活文化――人新世における学び」報告書

続・コンヴィヴィアルな社会へ 第10回地球研東京セミナー「地球環境と生活文化――人新世における学び」報告書

2018年12月15日(土)と16日(日)の二日間、東京大学で開催した第10回地球研東京セミナー「地球環境と生活文化――人新世における学び」。

地球研と東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」の共催企画であるこのセミナーは、日本各地から集まった博士課程リーディングプログラムの履修生等と地球研の若手研究者による16件のポスターを軸とした講演と対話、ワークショップという構成でした。

本書は、2日間にわたる企画の内容をまとめた記録集です。

また、巻末に東京大学 IHSとの3回にわたる共催企画を見渡した企画者間の放談を掲載しています。

  • 総合地球環境学研究所広報室 編
  • 発行 総合地球環境学研究所 2019年
  • ISBN 978-4-906888-57-3
  • 119頁 非売品

コンヴィヴィアルな社会へ
第9回地球研東京セミナー「地球環境と民主主義-人新世(Anthropocene)
における学び-」報告書

コンヴィヴィアルな社会へ 第9回地球研東京セミナー「地球環境と民主主義-人新世(Anthropocene)における学び-」報告書

2018 年1月27日(土)に東京大学駒場キャンパスで開催した第9回地球研東京セミナー「地球環境と民主主義-人新世(Anthropocene)における学び-」。

地球研と東京大学大学院博士課程教育リーディングプログラム「多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)」の共催企画であるこのセミナーは、日本各地から集まった博士課程リーディングプログラムの履修生等と地球研の若手研究者による20件のポスターを軸とした講演とワークショップという構成でした。

本書は、参加したリーディングプログラム履修生たちと地球研の研究者が、実質 7時間という短い時間でこなした内容をまとめた記録集です。

  • 総合地球環境学研究所広報室 編
  • 発行 総合地球環境学研究所 2018年
  • ISBN 978-4-906888-53-5
  • 95頁 非売品

Transformations of Social-Ecological Systems Studies in Co-creating Integrated Knowledge Toward Sustainable Futures

本書は、地球研プロジェクト「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理(地域環境知プロジェクト」の成果を集大成したものです。世界各地の地域社会におけるケーススタディに基づき、地域環境知、レジデント型研究、知識の双方向トランスレーションなどの新しい概念を駆使して、持続可能で公平な未来の実現に向けた社会の本質的な転換を促す新しいトランスディシプリナリー研究を体系化することを目指しています。

  • Edited by Sato, Tetsu, Ilan Chabay, Jennifer Helgeson
  • 発行 Springer 2018年
  • ISBN (ハードカバー)978-981-13-2326-3
  • ISBN (eBook)978-981-13-2327-0
  • 430頁 $379.99(ハードカバー)$299.0 (eBook)

La mémoire d‘El-Hadj Beinké Souleymane Mangané

La mémoire d‘El-Hadj Beinké Souleymane Mangané

本書は、地球研プロジェクト「サニテーション価値連鎖の提案」の中尾世治研究員が編集補助をしました。

西アフリカにあるブルキナファソのイブラヒム・マガネさんが、ご自身の父親であるベインケ・マガネさんの遺された文書をまとめて、ボボ・ジュラソ(ブルキナファソの都市)のイスラームの現代史について執筆したものです。この本では、ムスリム文化連合ヴォルタ支部―のちにブルキナファソのムスリム(イスラーム教徒)のナショナルな団体となるブルキナファソ・イスラーム協会の前身―の草創期のことが、当時の文書や写真とともにブルキナファソの公用語であるフランス語で書かれています。

  • I. K. Mangané 著 中尾世治 編集補助
  • 発行 総合地球環境学研究所 2018年12月
  • ISBN  978-4-906888-52-8
  • B5判 152頁 非売品(フランス語)

ブルキナファソを喰う!
―アフリカ人類学者の西アフリカ「食」のガイド・ブック

本書は、地球研プロジェクト「サニテーション価値連鎖の提案」の清水貴夫研究員が執筆しました。

アフリカ人類学者である筆者は、20年間にわたり西アフリカにあるブルキナファソでフィールド調査を実施してきました。

ブルキナファソにおける食の在り方を通じて、地域の豊かな文化や人々のつながり、伝統や歴史、文化変容などの意味について考えます。

また、地球研において2012~2017年に実施されたプロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」の研究成果も盛り込まれています。

本書が第1回配本となる「叢書・地球のナラティブ」のシリーズ・エディターは、寺田匡宏・地球研客員准教授です。

  • 清水 貴夫 著
  • 発行 あいり出版 2019年2月
  • ISBN  978-4-86555-066-5
  • 四六判 288頁 価格1,800円+税

地熱資源をめぐる 水・エネルギー・食料ネクサス
―学際・超学際アプローチに向けて―

本書は、総合地球環境学研究所で平成29年度まで実施された「アジア環太平洋地域の人間環境安全保障―水・エネルギー・食料連環」プロジェクトの別府温泉における研究成果を中心にとりまとめたものです。温泉や発電といった地熱資源の利用が環境や社会に与える影響(メリット・デメリット)、それらから生じるステークホルダー間での利害対立(コンフリクト)を解消・緩和するための手法などを紹介しています。

社会科学、自然科学双方の研究者のみならず、ステークホルダーの方々も調査研究や執筆に加わっており、研究における学際・超学際アプローチの実例が示されています。

  • 馬場健司・増原直樹・遠藤愛子 編
  • 発行 株式会社 近代科学社 2018年11月
  • ISBN 978-4-7649-0578-8
  • A5判 308頁 価格3,800円+税

人と自然の環境学

生物多様性や生態系、自然資源の現状をふまえながら、地域や都市の多様なステークホルダーの参加で自然とのつながりを取り戻し、望ましい未来社会を展望します。

本書では、地球研の中静透プログラムディレクター・特任教授が序章Ⅰ-2「ブナ林の歴史と人のくらし」、羽生淳子客員教授が序章Ⅰ-3「在来知とレジリアンス」を執筆を担当しています。

  • 公益財団法人 日本生命財団  編
  • 発行 東京大学出版会 2019年1月
  • ISBN 978-4-13-063371-0
  • A5判 280頁 価格2,600円+税

決定版!グリーンインフラ

人口減少や少子高齢化、自然災害のリスク増加、地球温暖化、地域間競争の激化――。多様な社会問題が頻発するなか、これらを一気に解決できる概念として期待されているのが、グリーンインフラである。

産官学の第一線の識者が集まったグリーンインフラ研究会では、これまでグリーンインフラの包括的な概念を整理し、各フィールドで様々な活動を実践してきた。

本書では国内外のグリーンインフラの先進事例を紹介するほか、これからのグリーンインフラの将来像やビジネスチャンスについても詳説。

地球研プロジェクト「人口減少時代における気候変動適応としての生態系を活用した防災減災(Eco-DRR)の評価と社会実装」のメンバーが執筆担当

  • 発行 日経BP社 2017年1月24日
  • ISBN 978-4-82-223522-2
  • A5判 392頁 価格3,200円+税

地球気候学-システムとしての気候の変動・変化・進化

気候のダイナミクスを知り、地球の気候のさまざまな問題を考えるための基本書。地質時代や氷河期の気候から、現在の「地球温暖化」を含む人間活動が地球気候に与える影響に関する最近の研究成果なども含めて、地球気候とその変化をどう理解すべきかをまとめています。

  • 安成哲三 著
  • 発行 東京大学出版会 2018年5月
  • ISBN 978-4-13-062728-3
  • A5判 208頁 価格3,400円+税

Handbook of East and Southeast Asian Archaeology

本書は地球研2014~2016年度のフル・リサーチ・プロジェクト「地域に根ざした小規模経済活動と長期的持続可能性――歴史生態学からのアプローチ―」(小規模経済プロ、研究番号14200084)の研究成果の一部です。

東アジアと東南アジアの考古学については、これまで、まとまった英語の概説書がありませんでした。そこで、小規模経済プロジェクトの長期変化班では、その研究活動の一部として、東アジア・東南アジア各地における先史時代~初期歴史時代の人々の生業・集落の在り方を含めた生活様式、社会構造とアイデンティティ等について、人間と環境との相互関係という視点から考察した本書を編集し、出版しました。さらに、現代社会における考古学の役割についても積極的に検討しています。全42章のうち、日本の考古学に関する章が8章あります。

なお、プロジェクト・リーダー(当時)の羽生淳子が執筆した章については、下記からダウンロード可能です。

  • Habu, Junko, Lape, Peter V., Olsen, John W 編
  • 発行 Springer Nature,2017年
  • 771頁 379.99$(ハードカバー)299.0 $(eBook)
  • ISBN (ハードカバー)978-1-4939-6519-9
  • ISBN(eBook)978-1-4939-6521-2

地域環境学 トランスディシプリナリー・サイエンスへの挑戦

地域社会の環境問題から地球規模の環境問題へ――科学者、生産者、地域住民など、多様なステークホルダーによって生み出された科学知や在来知を統合したさまざまな「地域環境知」に着目し、環境問題の解決と持続可能性の実現をめざして「地域環境学」として新たに体系化します。

本書は地球研において2012年度~2016年度に実施されたプロジェクト「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理」の成果の一つです。

  • 佐藤 哲  菊地 直樹  編
  • 発行 東京大学出版会 2018年1月10日
  • A5判・上製 416頁 価格4,600円+税
  • ISBN  978-4-13-060320-1

里海学のすすめ 人と海との新たな関わり

人が積極的にかかわることで身近な海を豊かにする「里海」という日本発の発想が、世界に広がりをみせています。

沖縄県恩納村と白保、高知県柏島、岡山県日生、インドネシア、フィジー、フロリダなど多彩な里海の事例を通じて、人と海とのつながりを深め、里海を創生する方法を示します。

本書は地球研において2012年度~2016年度に実施されたプロジェクト「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理」の成果の一つです。

  • 鹿熊信一郎・柳哲雄・佐藤哲 編
  • 発行 勉誠出版 2018年3月31日
  • A5判・上製 352頁 価格4,200円+税
  • ISBN  978-4-585-26002-8

森林の変化と人類

森林の変化は、森林のもつさまざまな構造や生物多様性の変化を引き起こしました。特定の有用な資源の枯渇が進むと利用する樹木の種類が変化する一方、人工林の造林・経営技術が発達します。大量の人工林の出現により、そこに棲む生物は大きな影響を受けます。食物連鎖の頂点に位置するオオカミの絶滅は、里山の利用低下ともあいまって、シカ、イノシシなどの増加、農作物被害の増加などによるさらなる里山の利用低下を招きました。森林の組成や構造の変化は森林の機能や生態系サービスの変化となり、生物多様性とそれがもたらす生態系サービスの変化が、森林管理の大きな問題へつながります。このように、森林変化は人とのかかわりを抜きには語りえません。第1巻では森林の変化と人類の関わりの歴史を振り返り、本シリーズ続巻を読む上での基礎的な知識を修得します。

  • 中静 透・菊沢 喜八郎 編
  • 発行 共立出版 2018年3月
  • A5判 248頁 価格3,300円+税
  • ISBN  978-4-320-05817-0

土と肥料の話

地球研プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」(研究期間2012年度~2017年度)が、タイの民間団体Eco-community Vigor Foundationと協働し、土と肥料に関するマンガ本「土と肥料の話」の多言語版(日本語、ベトナム語、インドネシア語)を作成しました。

原本のタイ語版と英語版もダウンロードできます。

  • 監修 総合地球環境学研究所「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト 宮嵜英寿、田中樹
  • 平成 30 年 2 月 8 日
  • 電子版 非売品
  • ISBN  978-616-90047-7-6

エッセイ集 フィールドで出会う風と人と土3

エッセイ集 フィールドで出会う風と人と土3

2017年3月(第一巻)、2018年2月(第二巻)に刊行したエッセイの続巻です。プロジェクト研究に関わった方やアフリカやアジアのフィールドで出会った研究者らからの寄稿です。研究の現場で触れた感性を読み手の皆さんと共有したいと思います。

  • 田中樹、宮嵜英寿、石本雄大 編
  • 発行 総合地球環境学研究所 (IS研究『 アフロ・アジアの脆弱環境地域での「貧困と環境荒廃の連鎖」の抑制に向けた実践的アプローチの創発と展開』成果物)、2018年3月22日
  • 電子版、98頁、非売品
  • ISBN  978-4-906888-50-4

エッセイ集 フィールドで出会う風と人と土2

エッセイ集 フィールドで出会う風と人と土2

2017年3月に刊行したエッセイの第二弾です。アフリカやアジアの山や海や村落や都市でフィールド研究をしている研究者らが、食べ物、家畜、芸術、自然、生業(なりわい)、あそびなど十人十色な記事を書きました。そこには、風景や暮らしとのさまざまな出会いや発見、物語、想いがあります。そして、私たちは、このエッセイを、これらと読み手との新たな出会いの場と機会にしたいと考えています。

  • 田中樹、宮嵜英寿、石本雄大 編
  • 発行 総合地球環境学研究所 (IS研究『 アフロ・アジアの脆弱環境地域での「貧困と環境荒廃の連鎖」の抑制に向けた実践的アプローチの創発と展開』成果物)、2018年2月5日
  • 電子版、113頁、非売品
  • ISBN  978-4-906888-49-8

のびゆく農業 ―世界の農政― 1036-1037
 都市食料政策ミラノ協定―世界諸都市からの実践報告―

「のびゆく農業」は、海外の農業・農政に関する文献を翻訳し、解題を付して日本の農業関係者に発信する叢書です。

本号は、2015年5月~10月のミラノ万博に併催された、持続可能な都市食料政策を検討する会合において、世界の各都市の市長により署名された宣言文「都市食料政策ミラノ協定(Milan Urban Food Policy Pact)」を訳出したものです。また、トロントやパリをはじめとする各都市で行われている先進的な食農政策の実践事例集の一部も掲載しています。

  • 太田 和彦・立川 雅司 訳、立川 雅司 解題
  • 発行 一般財団法人 農政調査委員会 2017年12月
  • B5判・並製61頁 320円+税
  • ISBN  0915-4132

子どもたちの生きるアフリカ ― 伝統と開発がせめぎあう大地で

人口十億人の半数を子どもが占めるアフリカ。彼らはどんな風景を眺め、どんなふうに家族や仲間と過ごし、遊び、学び、働いているのか。フィールドワーカーが現地で出会った子どもたちを主役に描き出します。アフリカの現在を学びたい人に最適の入門書。

本書は地球研において2012年度~2016年度に実施されたプロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」の成果の一部です。

  • 清水 貴夫、亀井 伸孝 編
  • 発行 昭和堂 2017年10月
  • A5判・並製 304 頁 価格2,700円+税
  • ISBN  978-4-8122-1636-1

ローカル認証 地域が創る流通の仕組み

「ローカル認証」とは地理的に限られた範囲で生産される産品の高い品質を保証し、さらに産品の地域性を消費者まで伝えられる仕組みです。自治体などが制度として運営する認証(有機JASと併用する例を含む)だけでなく、民間の加工・販売企業が地域性を発信している事例も紹介しています。

本書は地球研において2012年度~2016年度に実施されたプロジェクト「地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理」の成果の一部です。

  • 大元 鈴子 著
  • 発行 清水弘文堂書房 2017年9月15日
  • 四六判 264 頁 価格2,000円+税
  • ISBN 978-4-87950-628-3

メガシティ6 高密度化するメガシティ

メガシティに避けがたく生じる課題に高密度居住がある。高密度居住はどのように生成してきたのか。本巻では、ジャカルタにおける高密度居住に着目し、マイナス面だけではなく、そのメリットも見すえつつ、メガシティの望ましい居住環境を展望する。

  • 村松 伸 、岡部 明子、林 憲吾、雨宮 知彦 編
  • 発行 東京大学出版会 2017年1月
  • A5判 280 頁 価格3,800円+税
  • ISBN 978-4-13-065156-1

メガシティ5 スプロール化するメガシティ

メガシティ一般に生じている、都市化が平面的に拡大することで自然環境に与える負荷の問題や、ジャカルタなどで見られる都市と農村が混在したまま拡張し、建造環境・自然環境に大きな負荷をかける新たなスプロール化現象に着目し、そこに孕まれる可能性とその解決策を展望する。

  • 村松 伸、村上 暁信 、林 憲吾、栗原 伸治 編
  • 発行 東京大学出版会 2017年6月
  • A5判 256 頁 価格3,800円+税
  • ISBN 978-4-13-065155-4

地域と対話するサイエンス―エリアケイパビリティー論

AC(エリア・ケイパビリティー)とはどのような考え方なのか? それによって、地域の自然環境にどのような好影響があり、そこで暮らす人々にどのような社会的・経済的恩恵があるのか?ACの可能性を追究する理論編。

  • 石川智士・渡辺一生 編
  • 発行 勉誠出版 2017年 4月
  • 四六判・上製 352 頁 価格3,200円+税
  • ISBN 978-4-585-26000-4

地域が生まれる、資源が育てる―エリアケイパビリティーの実践

新しい地域資源の発見が新しい地域コミュニティーを作り出し、より良いヒトと自然の関係性を構築していく。自然とヒトの好循環を創り出すAC(エリア・ケイパビリティー)の発想法を、事例を通しながら描く。ACの達成を紹介する実践編。

  • 石川智士・渡辺一生 編
  • 発行 勉誠出版 2017年 4月
  • 四六判・上製 288 頁 価格2,800円+税
  • ISBN 978-4-585-26001-1

育みの海―東幡豆今昔紀行

愛知県西尾市東幡豆町の「昔」と「今」を切り取った写真集。海辺の漁港町であるこの地域にとって、海は暮らしに寄り添う重要な存在です。そんな海 と人々のかかわりを、写真を通して素描しました。過去と現在、そこから見えてくる未来とは――。「地域のあり方」を見つめる一冊となっているの で、ぜひ読んでみてください。そしてこの本を通じて昔も今も変わらない東幡豆のよさを一人でも多くの方に知っていただけたらうれしいです。

  • 李 銀姫 編
  • 発行 総合地球環境学研究所、2017年3月31日
  • 電子版 72項 非売品
  • ISBN 978-4-906888-42-9

日本における戦略的研究アジェンダ
Japan Strategic Research Agenda (JSRA)

『日本が取り組むべき国際的優先テーマの抽出及び研究開発のデザインに関する調査研究』 において、地球環境問題を解決するために、市民・行政・産業界・専門家から持続可能な社会に向けた意見や提案を集め、107の課題を選びました。これらを10のテーマにまとめ、「日本における戦略的研究アジェンダ(Japan Strategic Research Agenda)」を作成しました。

  • 発行 総合地球環境学研究所、2017年3月31日
  • 16頁 非売品

フォトエッセイ フィールドで出会う暮らしの風景(電子版写真集)

アフリカやアジアでのフィールド研究の際に撮った写真を気ままに持ち寄り、フォトエッセイをつくりました。それぞれのつながりは見えにくいですが、一つだけ共通するものがあります。それは、出会いです。私たちは、あちこちの村や街、畑や森や水辺を歩き、そこの風景、土や水、風、音、匂い、雰囲気とともに、人びとや暮らしの表情に出会いました。それを多くの方々と共有できればうれしく思います。

エッセイ集 フィールドで出会う風と土と人

「フィールド」は、私たちにとって、学びの場と機会に満ちています。訪ねる土地は学校そのものです。そこに住まうお爺さんもお婆さんもおじさんもおばさんも、そしてこどもたちも私たちの先生です。アフリカやアジアのさまざまな土地で出会った人びとと交流する中で形づくられた発見や想いをエッセイとしてまとめました。

Field Guidebook on Philippine Fishing Gears - Fishing Gears in Estuaries

本書は、フィリピンのアクラン州のNew Washington地区やBatan地区の河口域における漁具や漁法を掲載したものです。漁具・漁法の記述とともに、どのようにその漁法が選択されるのか、漁獲生物の生態や行動が漁獲効率にどのように影響を及ぼすのか、漁獲漁業の調査をフィールドでどのように行うのか等について記載されています。また、現地漁民がそれぞれの漁具・漁法を選択するに至った生物学的、社会学的情報についても記載しています。

  • Harold Monteclaro, Kazuhiko Anraku and Satoshi Ishikawa 編
  • Research Institute for Humanity and Nature 2017年 3月
  • 非売品

GUIDE TO OPERATION OF ACOUSTIC DATA COLLECTION SYSTEM (AQFI-1301) FOR SHALLOW WATERS

この本は、沿岸の浅海域における音響資源量調査を行うための機器について紹介しています。市販の魚群探知機を利用した簡易型計量魚群探知システムのハードウエアーからソフトウエアーまでを網羅しており、低コストで浅海域の音響資源量調査を始めたい方に、お勧めします。

  • Miyamoto, Y., Uchida, K., Theparoonrat, Y., Anongponyoskun, M., Thongsila, K., Minlee, Y., Sasakura, T. and Hasegawa, K. 編
  • Research Institute for Humanity and Nature 2017年 3月
  • 非売品

Laboratory Manual on Fundamental Ichthyology

本書の原著は,東海大学海洋学部の学生実験を主な対象とした「魚類学実験テキスト」として日本語で出版されました。今回,対象読者としてアジア・アフリカ域等の学部学生を念頭に,汎用性のある章を選んで翻訳出版いたしました。本出版は,総合地球環境学研究所エリアケイパビリティープロジェクトおよび東海大学海洋学部の助成を受けて行いました。

  • Hirokazu KISHIMOTO, Nobuhiro SUZUKI and Izumi AKAGAWA 編, 武藤文人 英訳・編
  • Tokai University Press 2017年 2月
  • 非売品

フィリピン・パナイ島の魚類ポスター

フィリピン・パナイ島に水揚げされた魚類597種のうち、240種を厳選してポスターにしました。

  • Motomura, H., U. B. Alama, N. Muto, R. Babaran, and S. Ishikawa 編
  • Kagoshima University Museum, Kagoshima, University of the Philippines Visayas, Iloilo, and Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto 2017年 2月
  • 非売品

Commercial and bycatch market fishes of Panay Island, Republic of the Philippines

フィリピン・パナイ島に水揚げされた商業・混獲魚類132科597種を911枚のカラー写真で紹介した図鑑です。フィリピン初のすべて標本に基づく、網羅的な魚類の記録です。本書に掲載された少なくとも19種はフィリピン海域からの初めての記録で、他にも複数の未記載種(新種)が掲載されています。597種すべてにそれぞれ科名、学名、英名、形態、分布、生息環境、大きさ、分類学的備考や種間比較などを付記しました。

  • Motomura, H., U. B. Alama, N. Muto, R. Babaran, and S. Ishikawa 編
  • Kagoshima University Museum, Kagoshima, University of the Philippines Visayas, Iloilo, and Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto 2017年 1月
  • 非売品

わたしたちがえがく地球の未来(フューチャー・アース)-持続可能な地球社会に向けた優先研究課題-

このパンフレットは、科学技術振興機構社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)「フューチャー・アース構想の推進事業」による委託研究『日本が取り組むべき国際的優先テーマの抽出及び研究開発のデザインに関する調査研究』により制作されたものです。

本事業では地球環境問題を解決するために、市民・行政・産業界・研究者が一緒になって、日本が取り組むべき 107の研究課題と10のテーマを選びました。どんな課題やテーマがあるのか分かりやすくまとめたこの冊子を活用し、さまざま立場の人たちと一緒に社会の問題解決に取組んでいきます。

  • 発行 総合地球環境学研究所 2016年12月
  • 14頁 非売品

メガシティ4 新興国の経済発展とメガシティ

メガシティにとって環境政策と経済政策の間にはジレンマがある。本巻では、ジャカルタの鉄鋼業を俎上にのせ、産業構造と環境規制の相関がメガシティの存立にどのように作用しているのかを検討する。その上で、新興国メガシティ経済について新たなモデル化と環境問題解決策を提案する。

  • 村松 伸、山下 裕子 編
  • 発行 東京大学出版会 2016年9月
  • A5判 224 頁 価格3,400円+税
  • ISBN 978-4-13-065154-7

メガシティ3 歴史に刻印されたメガシティ

現在の状況だけを見ていてもメガシティの実態には迫ることはできない。第3巻では、メガシティと歴史の相関を主題とし、東京に次ぐ、世界第二の都市圏人口を抱えるジャカルタに着目する。16世紀から20世紀までの歴史的視点から、ジャカルタがメガシティへといたる発展プロセスの要因を多角的に探る。

  • 村松 伸、島田竜登、籠谷直人 編
  • 発行 東京大学出版会 2016年8月
  • A5判 272 頁 価格3,800円+税
  • ISBN  978-4-13-065153-0

メガシティ2 メガシティの進化と多様性

ひとくちにメガシティといってもその実状は多様である。第2巻では、都市地域生態圏という括りを提案し、地球上の18のメガシティを比較分析する。なかでも都市範囲、人口、居住環境、都市計画に着目し、その共通性と多様性を明らかにし、全球全史上にメガシティを位置づける。

  • 村松 伸、深見奈緒子、山田協太、内山愉太 編
  • 発行 東京大学出版会 2016年9月
  • A5判 440 頁 価格4,800円+税
  • ISBN  978-4-13-065152-3

メガシティ1 メガシティとサステイナビリティ

世界人口は2050年には90億人を、21世紀末には100億人を突破するとみられている。それにともない都市圏人口1000万人を擁するメガシティも増加しようとしている。地球環境に巨大な影響を及ぼすメガシティの実像とはどのようなものなのか。第1巻は、シリーズ全体の総論としてメガシティ考察のためのイントロダクションとなる。

  • 村松 伸、加藤浩徳、森宏一郎 編
  • 発行 東京大学出版会 2016年8月
  • A5判 304 頁 価格3,800円+税
  • ISBN 978-4-13-065151-6

Field guides on small-scale fisheries in Rayong, Thailand

エリアケイパビリティープロジェクトでは、2012年12月より、タイ王国ラヨーン沿岸域にて、小規模漁業の調査を行ってきました。現地での詳細な漁業活動ならび水揚物に関する情報を整理し、地元のコミュニティーに研究成果をフィードバックした、「タイ王国ラヨーン沿岸の小規模漁業に関するガイドブック」は、タイ・ラヨーン沿岸域だけでなく、熱帯域全体の小規模漁業の漁業管理にも役立つものになると考えています。

  • Anukorn BOUTSON, Keigo EBATA, Satoshi ISHIKAWA, Kazuo WATANABE, Takafumi ARIMOTO 編/li>
  • 発行 総合地球環境学研究所エリアケイパビリティープロジェクト,2016年3月
  • 非売品
  • ISBN 978-4-906888-26-9

幡豆の干潟探索ガイドブック

今でも豊富な自然と文化が残る三河湾・幡豆地区。その魅力を、地球研ACプロジェクトと東海大学海洋学部の関係者が独自の視点で取りまとめた、干潟のいきものガイドです。幡豆への旅行・潮干狩りや、環境学習の際などにぜひ活用してください。

  • 石川智士・仁木将人・吉川 尚 編
  • 発行 総合地球環境学研究所 ,2016年2月
  • 非売品
  • ISBN 978-4-906888-22-1

幡豆の海と人びと

幡豆の海と人びと

幡豆の沿岸を舞台に、遺跡、港、漁業、元素分析、プランクトン、海藻、貝、エビ・カニ、魚、イルカ、環境学習、アクティブラーニングに 地域創生まで、私たちがおこなってきた様々な研究のエッセンスをまとめた一冊です。幡豆に暮らす方、幡豆を訪れた方に、また、幡豆を知らない方にも、 幡豆の海をとりまく自然環境や文化社会に魅力を感じていただけると思います。

国際資源管理認証: エコラベルがつなぐグローバルとローカル

エコラベルを知っていますか?水産物や林産物などの自然資源の持続可能な利用を推進するエコラベルを活用する国際資源管理認証の仕組みについて木材、水産資源、養殖水産物、アブラヤシなどの生産、流通、そして消費までのさまざまな過程を詳細に追いながら解説する。

  • 大元 鈴子、佐藤 哲、内藤 大輔 編
  • 発行 東京大学出版会 ,2016年3月
  • A5・256ページ 価格 4,800円 + 税
  • ISBN 978-4-13-060314-0

水を分かつ-地域の未来可能性の共創

水の流れが人の集団を形成し、人の集団の中で水の分配が決められる。バリ島の伝統的水利組織スバックの水管理を学びつつ、スラウェシ、トルコ、そして日本へ。

コミュニティと共に望ましい水管理のあり方を探求した地球研プロジェクト『統合的水資源管理のための「水土の知」を設える』の成果を取り纏めました。

  • 窪田 順平 編
  • 発行 勉誠出版,2016年3月
  • A5判・上製 250ページ 価格 4,200円 + 税
  • ISBN 978-4-585-23040-3

大槌発 未来へのグランドデザイン―震災復興と地域の自然・文化―

地球研プロジェクト「アジア環太平洋地域の人間環境安全保障―水・エネルギー・食料連環」では、大槌の自然や暮らしの基盤となる湧き水に注目し、湧水文化や生物の調査を実施してきた。震災にて壊滅的な打撃を受けた岩手県大槌町を震災前から調査していた研究者たちが、地元と築き上げてきた関係の中から、未来へのグランドデザインを描く。

  • 谷口 真人 編
  • 発行 昭和堂,2016年3月
  • A5・272ページ 価格 2,500円 + 税
  • ISBN 978-4-8122-1545-6

次世代につなぐ美しい農の風景ー世界農業遺産

2002年、南アフリカで国連の主催により開催された「持続可能な開発に関する世界首脳会議」。そこで提唱されたのが「世界的に重要な農業遺産システム(Globally Important Agricultural Heritage Systems)」、略して「世界農業遺産(GIAHS)」です。世界農業遺産には地球研から二名が科学委員として参加し、選考にあたっています。この書籍では、日本にある5つの世界農業遺産認定地域と3つの候補地、世界の認定地域の特徴と魅力をビジュアルで紹介します。

  • 世界農業遺産BOOK編集制作委員会 著
  • 発行 一般社団法人家の光協会,2015年10月
  • B5変型判 価格 2,000円 + 税
  • ISBN 978-4-259-54758-5

Humanity and Nature in the Japanese Archipelago
『日本列島における人間と自然』

Humanity and Nature in the Japanese Archipelago

2015年にCRP(研究高度化支援センター)は『Humanity and Nature in the Japanese Archipelago』を発行しました。本著は、2000年から2009年まで地球研で行なわれた研究の成果をまとめた『地球環境学事典』(弘文堂、2010年)を基にいくつかの項目を英語に翻訳したもので、日本における人間と環境の長期的な変化を紹介しながら、一つのストーリを編んでいます。これまで海外の一般読者層にはほとんど紹介されてこなかった日本の縄文時代という、人間と環境の歴史の重要な時代区分についても言及しています。地球研の関係者を中心とした事典の執筆者、アーティスト、学術イラストレーターが共に組んで編集作業を進め、日本の農村風景や動植物のイラストを加えたデザイン性にも優れた本になりました。

総合地球環境学研究所 編

※入手ご希望の方はこちらにお問合せ下さい。

未来へつなぐ人と水-西条からの発信-

未来へつなぐ人と水-西条からの発信-

2008年9月15日に愛媛県西条市にて開催された、人間文化研究機構の連携研究「人と水」の市民シンポジウムの成果を広く伝えるため、一般向け読者にまとめたものです。

  • 総合地球環境学研究所 編

水と世界遺産

水と世界遺産

連携研究「人と水」のシンポジウムの成果。日本を含むアジア地域の世界遺産と水との関わりから、世界遺産地域が抱える問題に鋭いメスをいれたものです。エコツーリズム研究の必読書。

  • 秋道智彌 編

図録メコンの世界

図録メコンの世界

生態史プロジェクトの研究成果として、東南アジアのメコン河流域に何が起こったかについて、55のテーマで解説。全頁カラーの資料価値と教育的効果の高い図録です。

  • 秋道智彌 編

人類学生態環境史研究

人類学生態環境史研究

生態史プロジェクト(4-2)で、中国雲南省の研究者による3年間の共同研究の成果。若手研究者による貴重な論文を集約したものです。環境問題を地域の生態史として描いた労作(中国語)。

  • 尹紹亭・秋道智彌編

黒水城人文与環境研究

黒水城人文与環境研究

2006年9月に額済納で開催した国際シンポジウムの論文集。オアシスプロジェクトの成果論文が約半分を占めています。英語のアブストラクトが付いています。

  • 沈衛栄・中尾正義・史金波 編

オアシス地域史論叢
―黒河流域2000年の点描

オアシス地域史論叢

オアシスプロジェクトの成果の一つ。黒河流域という特定の地域の2000年の歴史を、文書情報や考古学的情報を中心とした論文集の形でまとめたものです。

  • 井上充幸・加藤雄三・森谷一樹 編

子どもたちに語るこれからの地球

子どもたちに語るこれからの地球

誰のための地球環境なのか。子どもたちに大人や親はなにを語り伝えればよいのだろうか。地球環境問題を分かりやすく解説したものです。

  • 日高敏隆+総合地球環境学研究所 編
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